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私たちについて

BATDORJ ERDENEE

​当塾の立案者

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ご挨拶

 いつも、私たちの活動にご支援、ご愛顧をいただき、誠にありがとうございます。

 まずは、当塾を設立した理由について説明したいと思います。私は2017年にモンゴルの大学で会計学を専攻し、建築会社で会計に関する仕事をしていました。しかし、子供のころからビジネスマンになる夢を持っていたため、その夢に向かって経営学を最も勉強できる場所として日本を選びました。来日後、2年間ほどの間に日本語を習得し、ビジネススクールに入学することを目標にしましたが、その目標を達成できませんでした。

 私はアルバイトとしてコンビニで夜勤をしながら、昼間は学校に通い、大学院進学に向けて地道な準備を重ね、短期間で日本語能力試験N2レベルに到達しました。しかし、日本全国にある800校の中から、自分に合った大学院をどのように選ぶか、研究計画書はどのように書くか、出願書類をどのように準備するかなど、多くの問題に直面しました。ですが、自己研鑽を怠らず、早稲田国際ビジネスカレッジに2年編入し、修士課程の試験に備えました。修士号を取得できたものの、情報や知識が不足していたため、多くのお金と労力、時間を費やすことになりました。

 日本には、修士号を取得したいと願う若者が多くいますが、修士号を取得する方法に関する情報やガイダンスが不足しているため、大学院を目指して来日しても最終的には社会人になるか、帰国してしまうことが現状です。もちろん、働くことは悪いことではありません。自分自身や家族の経済状況など、多くの理由があります。しかしながら、自分の目標から引き下がることなく、よりやりがいのある学習やアカデミックスキルの追求が重要だと私たちは考えます。日本の大学で修士号を取得するための2年間は、あなたの人生をより輝かせることができると信じています。

 そこで私は、自分の意見や経験に基づき、日本の大学院進学を目指す留学生たちに向けて、「日本語de修士塾」を立案しました。

 

​エルデネー バトドルジ

YOSHIMA

KUBO

当塾の指導教師

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ご挨拶

日本の大学院に進学することは、モンゴルの若者にとって大きなチャレンジであり、素晴らしい機会でもあります。

しかし、進学のためには多くのハードルがあるので、信頼できるサポートが必要です。

当塾は、大学院情報、入学試験の種類や内容、奨学金申請、入学手続きなどの情報をわかりやすく提供します。そして、志望理由書や小論文の書き方、面接対策など合格に向けての準備支援をていねいに行います。さらに、日本の大学院では日本語が必須ですので、日本語学習支援も行います。モンゴルの学生は英語、ロシア語を学ぶ機会はあるものの、日本語は学ぶ機会が限られていますので、我々は日本語能力試験(JLPT N2以上)の対策、指導をも行います。

私は、教員の経験を生かして、モンゴルの若者たちが日本の大学院で学び、将来の夢をかなえるお手伝いができればと心から願っています。みなさん、いっしょに頑張りましょう!

​   久保佳美

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